25歳誕生日前日に大量出血にて救急車にて病院へ、IBDと診断され入院、以降人生は変わった!
自分は出血タイプで突然の出血にて入退院を繰り返した。約5年は寛解期2年を保持した事がが無い
病気により職を失い、生活環境はガラリと変わってしまった。食生活、不安による外出制限、頭がおかしくなりそうだった、アルバイトで収入を得るが、好きだった車やバイクを保持する余裕も無く、売却して原付バイクで数年過ごした時期もあった。
絶望で、当時はパチンコに通い、辛さを忘れる為に没頭しパチプロの様な生活をしていた。当時付き合っていた彼女もいたが、自分の不安な生活と彼女に満足な事が出来ないストレスから、別れの結果となり、全てを失い人生なんてどうでもよいとギャンブル依存へ。そんな5年を過ごしていた。
弱い自分が嫌いだった
もともと勉強嫌いで、スポーツや運動でしか表現出来なかった、どうやって自分を表現すればいいのか?
格闘技が好きで、プロレスはもちろん、ブルースリー、ジャッキーチェン、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、強い人間に憧れ目標にしていたのだ!
なのに、病気になり自分は真逆になった、食事制限や運動制限で弱くなった自分が嫌いな人間になっていた、馬鹿で身体が弱く、背も低い、そしてぶさいくで、この先 生きて行く意味が有るのかと!
悔しく現実逃避でパチンコへ、パチンコをしている時は全てを忘れ当時は収益も出ていたので、これが自分の才能だと一生パチンコだけで生きて行こうと考えていた。
31歳を過ぎた頃
潰瘍性大腸炎からクローン病へ診断が変わり、薬や生活制限がもっと苦しくなり不安は絶頂へ、鼻中をして栄養摂取の指導を受けた時、同室の人と死んだ方がましだと話した記憶が残っている。
【絶望から】
人は持っている物を失い、一度どん底まで落ち不安絶頂になると、反作用で生きたい、幸せになりたい、無い物ねだりになるのでしょうか?
不安が絶頂に本格的に現実になり、将来の不安からアルバイトを再開して、パチンコを制限し、やはり死ぬのも怖い、貧乏で一生終わるのも嫌だ、普通の生活がしたい、仕事がしたい、気持ちが変わったのだ。
将来を考え始めた
将来の事を考えた内容のアルバイトを始めて、パチンコを辞める(笑) 突然決めて、脱ギャンブル依存症との戦いが始まった。
殆んどバイト時間以外はパチンコで潰した5年以上!どうやって辞めれるのか?考えた!パチンコに行く時間を無くせば良い😊
楽では無かった(>_<) 辛い、行きたい、数ヶ月は急には辞めれず、店に行って、やらずに帰るを繰り返し、趣味などを無理やり始めました。
当時は絵を見るのが好きで【クリスチャン リースラッセン】等の絵を見に行ったり、パズルを始めたり、休日は、上野へ美術館巡りをしていました。
後に2年間没頭した油絵を始める事と成り、完全にパチンコを辞める事が出来ました。
筋トレ再開
クローン病と診断され、薬や食事制限、エレンタール摂取を始め寛解期間が伸びる様になり、少しずつアルバイト継続が可能になり収入面も安定し、自信と意欲が増してきました。
【筋トレを始めた切っ掛け】
自分には弟がいます、結婚して子供2人居ます。事情が有り離婚しました。弟が子供1歳違いの2人男の子を育てる事に、まだ小さかったですが、何とか成長しました。中学生ではやはり不良グループへ😱
中学生とはいえ、身長は自分とほぼ同じ位に成長して、立派なヤンキーとなりました😂💦
男は強い物への服従が有ります。そろそろ力で抑える時期かと、威圧が必要です。叔父として甥っ子教育の為に、筋トレを再開しました(笑)
もともと運動しか能がなく筋肉質でもあり、食事は低脂肪高タンパク、そしてエレンタール摂取により筋トレを始めて数ヶ月で筋肉の見た目は成長しました😆
腕相撲も負けません、でしたので たまにグループに入り説教まがいの事もしていました。自分も多少ビビっていましたが💦、甥っ子が仕切っていた感じなので、周りの子は甥の叔父として、言う事を聞いてくれました(笑)
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アルバイト、趣味、筋トレで
アルバイトで収入安定、趣味の油絵も順調、筋トレも再開して、日常生活が健常者の方と近い生活が出来てきて精神的にも、将来の事を考えられる様になりました。
お金の不安が消えて、体力や筋肉質への理想の身体に近づいて行きました。プロテイン飲んでも下痢しないので、医師の許可を貰い飲み始め、自己トレーニングから、スポーツクラブに通う様になり、そこで沢山の発見と経験と生きる楽しみが増えたと感じます。
スポーツクラブでの、筋トレ、水泳、ストレッチ、サウナ、水風呂、露天風呂が自分の人生を大きく変える切っ掛けになったと思います。
スポーツクラブに付いては、次回ブログにての投稿を考えています。
自分の性格はハマると集中し過ぎてお腹には負荷
趣味の油絵とスポーツクラブにはまり、健常者よりハードスケジュールになってしまっていたかもしれませんが、病気になってから生きていて楽しいと思う様になっていました。
が!お腹には負担を掛けていたかもしれません。下血して入院をしました。
退院後油絵は切りが良かったので辞めました。確かに家で集中して描いていると、神経からかお腹が痛くなる時が有りました。
結果
- どん底に落ちて不安の恐怖が絶頂に、反作用で今の自分が嫌で変わりたいと思う。
- パチンコに逃げていた自分を見直し、趣味を作り離脱出来た事
- クローン病と診断され、薬や治療が変わり、エレンタール摂取により寛解期間長期に、アルバイトで安定収入、趣味で自分の新たなる才能に気付き、スポーツクラブにて理想の生活に!
- 健常者と近い生活が出来た事
- 甥っ子を抑える為の筋トレからスポーツクラブでの体験が今後の自分の大きな成長とストレス解消へ
今回は25歳で病気になり、積み上げていた物を全て失い、生きる目的を失い、パチンコに逃げていた自分が、入院を切っ掛けにどん底に落ち、結果反作用で考え方が変わったお話をしました。
死にかけると、生きたいと思うのですね😊🙏
自分の正直な気持ちで生き方を変えた時期でした。
ここまでお読み下さりありがとうございました。