自分は25歳で潰瘍性大腸炎と診断、31歳でクローン病に変更で、転職は5、6回である、学生時代や期間の少ないアルバイトを入れたらもう少し増える。
今回は病気になり、身体を慣らす為のアルバイト時から、昨年うつになって退社した会社までの自分の経験や体験、そしてパワハラを受けている方などを観察し、そこで感じた事を話そうと思います。
パワハラの基準は難しい
まずパワハラとは、パワーハラスメントの略で権力を使った嫌がらせ等を言います。なので基本は上司が権力を使い部下への嫌がらせで精神的苦痛や肉体的苦痛を与える行為です。
パワハラの判断基準は受けた人間がパワハラだと感じた時点で成立するらしいです。
しかし業務の適正範囲を超えているかどうかと言う点で判断されますので、訴えても承認されない場合も有ると思います。
しかし、暴力行為は暴行罪や傷害罪に当たりますので違法行為です。
しかし実際職場で起こるパワハラ行為は言葉ですよね、暴言、脅し、侮辱など、自分が経験したり見たりするパワハラは精神的に与える行為が多いのが現実です。
無理なノルマで肉体的な疲労も当然有りますが、焦りから来る精神的ダメージから身体を壊していきます。
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自分から見たパワハラをする人の特徴
- 自己中心的
- 相手を尊重しない、意見を聞かない
- 自分の評価を気にし過ぎる
- 自分を強くみせ、支配力や権力意識が強い
- 嫉妬深く、嫉み意識が有る
- 実際は臆病で小心者
- 自分のミスを他の人に擦り付ける
- 結果の数字ばかり気にして、その過程を考えない
- 上司や強い物には弱い
- 自分の地位を考えすぎて、結構ビビり
- 数人仲間がいる【これは会社繋がりだけである】
【自己中心的】
【相手を尊重しない、意見を聞かない】
確かに長い間会社に居て仕事の知識や結果で役員や上司としてその地位に付いたのは事実では有るが、それまでの自分の努力や方法が正しいと思いこみ、他の意見を聞かずに押し付ける人が多い
自分の思い通りに行動しないと人格を無視して意見を聞かず怒り出す。理由を聞かない!
【自分の評価を気にし過ぎる】
そして部下や同僚が成果を上げたり褒められると、素直に褒めないし機嫌が悪くなる。
【自分を強く見せ、権力の保持をする】
【実際は小心者が多い】
自分が偉いと見せつける為に態度や行動が大げさ、声を上げ相手を威圧する、その裏の心理は弱いと思われたくない小心者が多い、
本当に強い人はどっしり構えて安心感すら感じます。
【自分のミスは誤魔化す】
パワハラをする様な人間は臆病で自分の評価を気にしてミスを認めません、冗談でごまかしたり、他人や部下に押し付けます。その時の醜い態度は酷いです。周りも分かっていますので相手にしません。
時にはいじめ対象を見つけて意味もなく怒っています。
【他人の案や貢献を自分と重ねる】
他人が頑張って出した案件や、技術をいかにも自分が考えた様に上司に報告している。
【見方が居ないと弱い】
パワハラをする人には、仲間が2~3人いる事が多い、付いてる人間も長年の付き合いや、そいつと居ると自分は責められない感じでくっ付いていて、本人が居ない所で愚痴を言っている事が多い
パワハラの標的になりやすい人
まずは新人ですね、威張りたい人や仕切りたい人は、自分の立場を見せ付けます。そして確実に上目線で対応できるからです。
ここからは自分が見て感じた人を上げてみます。
- 真面目で優しい人
- 気が弱い感じに見える人
- 自己主張が少ない自信がない人
- 許容範囲を超えたお願いも断れない
- コミニケションが苦手で孤立タイプ
- 仕事が遅い、出来ない
- 病弱で身体が弱い(力が無い)
殆んど性格ですかね、身体が小さく力が無く弱い(病弱)は反抗してこない確信から狙われます。
怒られても黙ってしまう、納得してない事を言えない、無理な仕事も受け入れ結果こなせず怒られる。
自分に自信が無いので、怒られるのが当たり前、仕方が無いと諦めている。
ストレスや不満を愚痴らず、独りで抱え込む
自分が見た中で共通するのは真面目でおとなしい人が標的にされていましたね。
転職で最初にした事
基本動物の世界と一緒です。グループ会社にはリーダーや仕切っている人、パワハラでストレスを解消する人、ボスに媚びて一緒に居る人、色んな人種や性格や立場の人がいます。
まずは観察から始めます。まずは役員、そして工場長や主任と言った仕切る立場の人、それ以外で長く務めているが平社員の人、体格から挨拶の声 目つきや表情、観察しまくります。
工場長や主任を任される人は基本そんなに性格は歪んでいません。
何故なら会社に認められ地位を任されている自信と満足感から仕事の利益を上げる事を中心に考えているので、他人を苛めてストレス解消など関係ないのである。
厄介なのは、長年勤めて平社員で長く勤めてるからだけで威張ったり、仕切ったり、偉いを主張している人です。
しかし会社によっては、そこの会長や役員と言った立場の方でも、自己主張する事によって、社員を動かす、注意や教育を含めた脅迫や恐怖で社員を縛り思い道理に働かせると言った考えを持っている会社も有りました。
まずは会社の人を観察して、味方にする人、面倒な人、対策必要な人を分析します。
転職で身に付けた事
味方に出来る人を先ずは作ります。仲間を増やすと攻撃されにくいです。
新人が入ると、探りに来る人が必ずいます。自分の下に付くか?自分より仕事が出来そうか?
言いう事を聞く人か?自分より力が有りそうか?
当然後から入った人間が威張ったり、自分よりも仕事が出来たりしたら気に食わないと思う長年勤めている人がいます。
その方ともめない事を一番に考えます。
自分は真面目で小柄なので、いきなり敵対視される事は殆ど有りませんでした。
社会人として最低限の事はこなし、製造業でしたら基本器用なので直ぐ認められ、工場長や主任と言った現場の上司の評価は良いので、それだけで他からの嫌がらせなどは有りませんでした。
しかし自分が評価され仲間が増えてくると、それを良く思わない方も居て自分の方が偉いと主張してくる方はいます。
パワハラの切っ掛け
パワハラは最初から苛めではなく、教育や指導の切っ掛けから始まります。
自分の観察しての意見ですが、おとなしく少し仕事が出来ない人に対して、指導者が段々と熱くなり、そして指導や注意の言葉がきつくなり、指導者が自分の言葉に酔って話が長くなり、結果指導者のストレス解消の様な感じになっていると感じました。
それを切っ掛けにその人への言葉や態度はきつくなり、結果パワハラになってしまった場面を何回も見ています。
パワハラを受けない為に
パワハラを受ける人は基本素直で上司の話を聞きます。そして個人主観になりますが、体格が細かったり、太り過ぎていたりと、肉体的な管理への薄い方が多いと感じました。
自分はクローン病で内臓が弱い ならせめて外側だけでも鍛えようとスポーツクラブや筋トレをしていました。
基本格闘技は好きで、昔はブルスリー、ジャッキーチェンなどの真似事やプロレスやK1などもテレビで見ていましたので、身体を鍛える抵抗はなく、筋肉質へのあこがれが有りましたので、病気でもトレーニングはしていました。
たとえ数発暴力を振るわれても耐えられる自信は持っていました。これは自分を守る威圧の1つになります。
そしてパワハラをする方は基本ビビりです。普段威張って弱い自分を隠します、バレルのが怖くていつでも威圧して地位を守っています。
実際した自分の行動
今までアルバイトを含め、殆どの会社で、パワハラに近いと思った方とはぶつかってきました。
自分は真面目です。人を傷つける人が嫌いです。上司としてふさわしくないと思ったら意見を言います。クビが怖くないからです。職場をいやすい場所にする為に行動します。
仕事の知識でも体格でも負ける相手でも、上司だからとか関係ないです。社会人としてのルールや人を過剰な教育や言い方間接的な暴力は許しません。
パワハラをする人は基本ビビりな事を知っていますので、一度反抗の意志をぶつけ意見するのです。
製造業は体格の良い方がいますがめったに暴力まで発展しません、法律上全てを失うのを知っていますから
なので、言葉での対決になります仕事の効率、仕事での対応、利益や、上司としての役割など理論的な話し合いから始まりますので、勉強を多少した自分はそんなに負けません。
そしてパワハラをし続ける方は、反抗する人に慣れていませんので、ビックリして引き気味になります。
仕事での喧嘩になったら負けません。それまでに準備をしています。仲間を作り、工場長や主任や役員と交流を持ち見方を作っていますので、自信も有ります
パワハラをする人は上司になりますので、皆さんはクビや待遇変化を恐れて、何も言えません、まさにパワハラ大国なのです。
自分は転職を繰り返し転職に慣れ、会社をクビになる事は恐れていません。
自分の行動は参考にはなりませんのでご理解ください。
自分は新人で給料も低く、失うものは有りませんので出来た事も有りました。
長く勤めて人格を評価されてから起こした事も有りました。
【実際にした事】
個人経営の社長や会長と個別で話し合う、苛めなら辞めるけど、こちらから仕掛ける。
大抵相手は弁解する、教育だとか成長を期待してだとか、自分は周り人と比べて分析して話す。
自分が利益を出してないならクビにしろとまで言う。雇うなら態度を変えろとまで言う。
クビになった事はない。
むしろ正直に話してくれてありがとうと感謝された。握手して終わった事も有る(笑)
長期間務めて平社員で体格がよく暴力的な支配をする方、アルバイトや新人、自分よりも弱い相手を対象にパワハラをする方
その人とは事務所内で口論となったが、皆が嫌っていて面倒な人である事は知っていたので、好都合の場である。皆が居るので暴力は無し行ける時に行く(笑)
彼も反抗されるのに慣れていない、怒鳴り合うが、そしたら自分の方が折れる感じの話し合いで終わらせる。先輩として面子を立ててやる、以降彼は自分に媚びて来たり相談する様になる。敵にしたく無いのだ自分を仲間にしたいのだ(笑)
現場を威圧で仕切っていたが、自分が抑える様になり現場の雰囲気は変わり、救世主と言われた事も有った(笑)
これは良い方法とは言わないが、パワハラをする方は自分が正しいと勘違いしてる人もいる。
相手が傷つき、弱り、苦しんでいるのに気づかず、教育だからを理由にエスカレートする事が多い、誰かが止めないと、弱い人間は一生標的にされる。
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結論
【覚悟】を身に付けて欲しい、身体を鍛えてみてくれ、比例して精神面も強くなる。
パワハラを受けて会社を辞める前に正直に話してみて下さい。
こいつと関わると面倒だと思わせてください。
どうせ辞めるなら、何を言われても怖くないはずです、辞める前にその会社で自分が強くなる練習をして下さい。
勇気を出して意見を言う。最後に嫌味を言うぐらい いじめなら訴えるからの一言が言えたら最強です。
ここまでの話は自分がパワハラ被害から抜けたり、避けるためのお話をしました。
個人での経験のお話です。喧嘩は良くないです。しかし、自分を守り、部下を守る為の【覚悟】は身に付けて損はないです。経験の積み重ねです。
会社で身に付く事、人間関係の難しさが一番大変です。それを学ぶのはやはり現場、会社でしか無いのです。
いかに働きやすい会社でのポジションを作るかは自分の行動次第です。リスクは有ります。
【覚悟】を持って行動した先には、成長と経験が有ります。強くなり自分を守って下さい。
そして余裕が出来他人を守る事が出来たら、素敵だと思います。
せっかく同じ時間を共有する同僚たちです。楽しく助け合いながら過ごせたら素敵な一日を過ごせると思います。
今回は自分のパワハラ策に付いて書きました。基本戦うでしたので、参考にはなりませんが、自分を守る強さを身に付けて下さい。
簡単でお勧めします👇
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。