クローン病での職歴と就労継続の難しさNo2

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クローン病

2回目の手術をして、病院での術後の調子も悪く、気分も落ち込み全てを捨て楽になりたい親の面倒を見るだけで良いと思うように成ってしまい。年齢的にも将来の不安から彼女とも別れ、転職も考える様になりました。

職業訓練校へ

術後仕事復帰はしたのですが、パートは一生懸命で社員は遊んでる様な感じの会社姿勢にも興味が無く、転職を考え職安で見つけた職業訓練校に行く決意をしました。

術後半年、傷の痛みや調子も戻り学校に通えるタイミングで自己都合退社です社員として初めての退職願いを書きました

そして、職業訓練への面接に向けての勉強を始めました。入校するには一般漢字数学の一般知識が最低限必要らしくテストが有ります。特に数学は中学2~3年の知識は必要で、面積や分数、三角関数などのドリルを買い必死に思い出しながら勉強、入学テストでは90%以上で3教科をクリアー、後は面接での対応となります。

面接ではいきなり、この仕事を始めるには遅いと言われ、気まずい雰囲気に、しかし自分は入校の為に仕事を辞め、手に職を付け75歳迄は働くので時間は有りますから勉強したいと正直に話し、結果合格へ!(^^)!

機械加工科

機械加工科での人数は20名位で、当然最年長(笑)

機械加工では細かい数字が必要となり、1/100~1/1000といった計算や測定が有り。パソコンが苦手な自分はCADで図面を書くなど、実習での加工作業以外は苦労しましたが、6ヵ月の研修期間は休む事無く卒業して希望の精密機械製造業に入社出来ました。

精密機器製造会社入社

こちらでの仕事内容は、【うつ病発病】記事に書いております

入社1年目で出血入院して病気を話し理解を得て雇用条件も変わらず、復帰出来ました。

3年目に仕事内容と自分の性格から、仕事に追われうつを併発しクローン病再燃で6ヶ月休職うつの症状が改善されず、休職期間満了にて退職

現在自宅にて静養リハビリ中です。うつの薬は1年以上経ちますが、睡眠障害の薬などの副作用も有り、模索中です。

クリック出来ます👇



クローン病での仕事継続結果

自分の場合になりますが、クローン病発病して最初の10年間は薬も少なく安定せず、アルバイト生活でしたが、再燃入退院を繰り返しても、病気を理由に解雇は有りませんでした

社員になってからも持病を打ち明けても大きな変化は無く、逆に心配されてしまい残業禁止などの時期も有りましたが

病気を理由に解雇は1回も無く、むしろ自分の気持ちが継続の難しさを作っていました

心の問題
  1. 再燃により休日や入院で周りに迷惑を掛けているのではないか?

  2. トイレの回数が多く時間も掛りサボっていると思われているのではないか?

  3. 昼食も職場のお弁当では無く、持参でおにぎりと変な飲み物でおかしいと思われてないか?

  4. 食事やお酒の制限が有り、会社のイベントを不参加する事が多くて付き合が悪いつまらない人と思われてないか?

  5. 下痢が続き栄養障害で体力が落ち、その姿勢がやる気無いと思われてないか?

  6. 体調不良や日常でのストレスでイライラして人と接するのを避け、変な奴と思われてないか?

若いころは休みがちで申し訳なくアルバイトを自ら辞める事が多かったです。

結局のところ会社が自分の病気を踏まえて避けているのでは無く、自分が周りに気を使い自分自身で居づらい環境を作ってしまっていたのだと気付きました。

持病を持っての転職は難しい時代です。会社の理解が有るなら周りの目も気になりますが、

自分が思う程周りは気にしていません。出来る限り今居る会社での継続を考えた方が良いと思います。

今回は職歴と就労継続の難しさに付いて、2ページに渡り書きました。

【結果】
就労継続困難の原因は会社では無く

自分の気持ちの持ち方ではないかと思いました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

「皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます」

こちらはNo2に成ります

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クローン病での職歴と就労継続の難しさ

こちらからも情報交換で繋がれたら幸いです。
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