25歳の前日に大量下血にて入院、翌日難病告知(>_<)
26年前で当時は情報が無く、食事制限も刺激物以外は避けても調子が良ければ、付き合いでお酒も飲んでいました。病気発病後は、下痢気味でしたので、お酒や食べ物が原因で体調不良とは気付かず、病気が下痢をさせる感覚でしたね。
病気を理解し入退院を繰り返し食事制限やお酒を注意し始めてからのお話をします。
仕事の飲み会は33歳位迄は極力避けた
クローン病と診断され、食事制限や運動制限などでストレスは溜まりメンタルはやられて行くが、仕事はしなければ生きて行けない、悲しい現実社会である。
友人との飲み会も、食べれない😭飲めない😭で話は楽しいが、周りはお酒で陽気になり楽しそうで羨ましく思い、そして割勘が馬鹿らしく“(-“”-)”避ける様になった。性格はひねくれていった⤵
当時は孤立できるパチンコをしていた。
面倒なのは職場の飲み会である。
お腹が弱い事は伝えているが、当時は小規模な製造業のアルバイト生活で飲み会も断りずらい状況で有った、バイトでも少人数なので一人抜けると目立つ、個人経営の職人は繋がりを大事にする傾向が有る。
断ると機嫌が物凄く悪くなるので、数人と文句を言いながら参加していました。2次会は絶対行きませんけど(*_*;
正直生きるために仕事をしていただけ、何故面倒な人間関係を時間外にしなければいけないのか?
当時は年末年始の飲み会の話に怯えていました。
【断れない理由】
- アルバイトで立場が弱い。
- 体調不良や入院で休む時有り。
- 少人数な職場は不参加は目立つ。
- 社長の機嫌が悪くなり対応も変わる。
- 雇用継続や昇給も協調性に加わっている。
- 個人経営会社はルールは社長である。
33歳位迄は小さな製造業を転々としていたので、飲み会は自由参加では無く、ほぼ強制的な感じでしたね。毎回早く時間が過ぎるのを待っていた記憶が有ります。
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規模の大きな会社に転職して
社員と派遣社員合わせて、120名位の会社に派遣社員として入社してからは、飲み会の考え方や行動が変わったのを覚えています。
製造業で、6部署の1つである検査課で就労を始めて、そこでの人間関係で考え方が変わったと思います。そこで知り合った社員や派遣の方と年齢が近く直ぐに打ち解けて、個人的な集まりが始まりました。
当時は毎回オールでしたね、自分も体調によりますが殆ど飲んでいたと思います。
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Happy men spending St. Patrick day in tavern
そこから、病気になる前の縛り無く楽しめた飲み会を経験して飲み会が楽しいと感じ始めました。
会社が大きいと会社全体での集まりは無く、部署ごとの集まりになり気を使う上司も居ないので楽しめましたね。
10年以上飲み会に抵抗有りましたが、同世代の気を使わない飲み会は、食事の制限が有ってもカラオケも含め楽しめて、仕事での協調性や結束も強まりました。
確かに割勘は損した気持ちになりましたが、当時はお金よりも繋がりが楽しかったです。
そして飲み会の抵抗が無くなった自分は、他の部署や役員を含めた飲み会にも参加して、色々と考えさせられました。
【飲み会の重要性】
- 普段話せない人と話せる。
- 他の部署の仕事や不満を聞いて会社内の仕事が理解できる。
- 役員にお酒を交え、仕事や規則などの愚痴や相談をして、それが後に反映される。
- 派遣社員から社員へ これも影響がある。
- 役員と交流が出来ると社員に成ってから意見が言いやすく成る。
飲めない食べれないでも会社の飲み会に参加することにより、自分の仕事がしやすくなったと感じました。それは、お酒が入る事により多少なりとも許されるからです。
そこで自分の都合よい話も伝える事が出来たからだと思います。
しかし実際会社の飲み会は面倒、上下関係で気を使う、嫌いな人も居る。お酒飲める人は楽しそう、自分冷静でつまらない、お酒を勧められて断るのが面倒、煙草の煙はキツイ、
持病を持ち不利益な条件の詰まった飲み会は行きたくないのが当然です。
≪考え方を変えた≫
しかし同じ会社で働きこの先も飲み会は続きます。毎回嫌な思いや恐怖を持って過ごすのはもったいないです。
時として飲み会は自己アピールの場として使えるのです。
自分が飲めない食べれないでも飲み会で気持ちよく過ごすには? 行動した事が有ります。
【飲み会が苦手な人の過ごし方】
- 飲み会は幹事が居ます、幹事は人を集めるのが仕事です。飲めない事を伝えてそれでも参加すると喜びます。
- 体調次第ですが、飲み会では裏方に回る様にします。幹事の手伝い、料理やお酒を配り下げる、それだけで感謝されます。
- 飲み会はお酒を入れてストレス発散の時間です、他の人の話を聞いて、うなずく、笑う、お酒を注ぐ、まるで接待の様ですが、あっという間に時間は過ぎ、そして参加した人たちから面白かったと感謝されるのです。
- 持病を持ち休みがちな自分を普段助けてくれて、会社に感謝を🙏と無理やり洗脳します(笑)
- 当然疲れます。でも不参加より印象はよく、感謝までされます。
これは性格や個人差が有り難しいかもしれません。
しかし人間関係や会社行事は一生付いてゆきます。
だったら自分なりに工夫して居やすい場所に変えるしか無いと思い自分は変わりました。
元々飲み会や集まりは好きでしたので、出来たのかもしれません。
今では会社の幹事や個人の集まりの幹事も平気です、むしろ好きなように設定が出来るので楽しくも有ります。
幹事は飲めません皆嫌がります。なので幹事をやると感謝されます。
幹事をして、人が集まり皆が楽しく過ごせたら、自分も嬉しく思えます。そこで自分で思うのです。
この時間を作ったのは自分 自分の力が他の人を楽しませたのだと自己満足で良いと思いました。
持病を持ち、飲めない食べれない最悪の環境で、ある意味主役になったのです。発想の転換と皆と楽しむ共有する時間を作りたいからの気持ちですね。
器用でなくて良い、完璧じゃなくて良い、ただ人が嫌がる自分が出来る事をする。
幹事でも幹事補佐でも、飲み会に参加して飲まない食べない苦手な場が、結果参加者から感謝され自分の評価が上がるチャンスの場でも有ると自分は思います。
少しずつで良いのです。苦手な物へ克服の道は有ると思います。
一歩前へ、そして経験して観察して見つければ良いと思います。
時間はまだまだ有ります。
自分が過ごしやすいと思う道を進んで行きましょう。
今回は会社の飲み会に付いて書きました。個人差が有ります。
正解の生き方など有りません参考程度にご理解下さい。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。